羅網(らもう)の鳥(とり)は高(たか)く飛(と)ばざるを恨(うら)み呑鉤(どんこう)の魚(うお)は飢(う)えを忍(しの)ばざるを嘆(なげ)く
かすみ網にかかった鳥は、なぜもっと高く飛ばなかったかと後悔し、釣り針にかかった魚はなぜ空腹をがまんしなかったかと悔やむ。後悔は先に立たないことのたとえ。
ラリサ【Larisa/Λάρισα】
ギリシャ中部、テッサリア地方の都市。ビニオス川沿いに位置する。古くから交通の要地であり、紀元前6世紀より同地方の中心都市となった。ローマ帝国分裂後、東ローマ帝国領となり、ブルガリア帝国、セルビア...
ララ‐ルーク
《原題Lalla Rookh: an Oriental Romance》ムーアによる長詩。副題「東洋のロマンス」。1817年刊。
ラ‐レスティンガこ‐こくりつこうえん【ラレスティンガ湖国立公園】
《Parque Nacional Laguna de La Restinga》ベネズエラ北部、カリブ海のマルガリータ島にある国立公園。同島北部中央に位置し、約18キロメートルに渡って延びる砂州に...
ランカウイ‐とう【ランカウイ島】
《Pulau Langkawi》マレーシア、マレー半島北西岸、アンダマン海に浮かぶ島。大小100あまりの島々からなるランカウイ群島の主島。ケダー州に属す。1978年より免税特区に指定。1980年...
ラロトンガ‐とう【ラロトンガ島】
《Rarotonga》南太平洋、クック諸島の主島。火山島で、最高峰はテマンガ山(標高653メートル)。白い砂浜やサンゴ礁に囲まれ、海岸保養地として人気がある。首都は北岸のアバルア。
リーマン‐きかがく【リーマン幾何学】
非ユークリッド幾何学の一。リーマンにより創始された多次元の幾何学。曲面を二次元の変形と見なし、曲面上の幾何学を多次元に拡張したもの。
リューベック【Lübeck】
ドイツ北部、シュレースウィヒ‐ホルシュタイン州の都市。バルト海に注ぐトラーベ川の河口近くにあり、北海と結ぶ要地に位置するところから、中世はハンザ同盟の盟主として繁栄。1997年、旧市街の市庁舎、...
リムリック‐じょう【リムリック城】
《Limerick Castle》アイルランド南西部、リムリック州の港湾都市リムリックにあるアングロノルマン様式の城。13世紀初頭、ジョン王によりシャノン川のほとりに建造。現在は町と城の歴史を紹...
リブ【lib】
「ウーマンリブ」の略。