ツウィッカウ【Zwickau】
ドイツ東部、ザクセン州の都市。エルツ山地の北麓、ムルデ川沿いに位置する。ロマネスク様式からゴシック様式に改築した聖マリエン教会、聖カタリナ教会、市庁舎などの歴史的建造物が残る。作曲家シューマンの...
つま‐ど・る【褄取る】
[動ラ五(四)] 1 着物の褄を手でつまんで持ち上げる。「着流しの裾を—・って歩く」 2 鎧(よろい)の袖や草摺(くさずり)の端を威糸(おどしいと)とは別の色の糸または革で威(おど)す。「洗ひ皮...
つま‐どり【褄取り】
1 着物の褄を手でつまんで持ち上げること。 2 相撲のきまり手の一。相手の足首またはつま先を取って後ろに引き上げて、前に手をつかせる技。出し投げから横に付いての変化技であることが多い。 3 「褄...
つまみ‐ぐい【摘み食い】
[名](スル) 1 指でつまんで食べること。「味見のために—する」 2 こっそり盗み食いをすること。「来客用の菓子を—する」 3 公金をこっそりと少しずつ使うこと。「会社の金を—する」 4 夫婦...
つまみ‐あらい【摘み洗い】
[名](スル)衣服などの汚れた部分だけをつまんで洗うこと。「襟を—する」
つまみ‐ざいく【撮み細工】
江戸初期からの伝統的な手芸で、薄絹や薄紙などの小片を三角に折り、つまんでのり付けしながら花鳥や蝶などの形をつくるもの。櫛(くし)・かんざし・薬玉(くすだま)・つまみ絵などに用いる。
つまみ‐ぬい【撮み縫い】
布を折り、その折り山をつまんで縫うこと。別布をつけずに四つ身の衽(おくみ)や長ジュバンの襟などをつくるときに用いる。
つまみ‐と・る【摘み取る/撮み取る】
[動ラ五(四)]指先などでつまんでとる。「雑草を—・る」
つまみ‐だ・す【摘み出す/撮み出す】
[動サ五(四)] 1 指先などでつまんで外へ出す。「水面に浮いたごみを—・す」 2 人を力ずくで外へ引きずり出す。「酔っぱらいを—・す」
つまごい【嬬恋】
群馬県吾妻(あがつま)郡の地名。浅間山・白根山などの山裾に位置し、高原野菜の栽培が盛ん。鹿沢(かざわ)温泉・万座(まんざ)温泉がある。名は、日本武尊(やまとたけるのみこと)が弟橘媛(おとたちばな...