なま‐めかし・い【艶めかしい】
[形][文]なまめか・し[シク]《動詞「なまめく」の形容詞化》 1 姿やしぐさが色っぽい。あだっぽい。「—・い声」「—・くしなを作る」 2 清新でみずみずしい。若々しい。「あてに—・しう、二月ば...
らん【嵐】
[常用漢字] [音]ラン(呉)(漢) [訓]あらし 〈ラン〉山のみずみずしい気。「嵐気・嵐翠(らんすい)/翠嵐(すいらん)・青嵐・晴嵐」 〈あらし〉「青嵐・花嵐・山嵐・夜嵐(よあらし)」
よう【夭】
[音]ヨウ(エウ)(呉)(漢) 1 若く、みずみずしい。「夭桃・夭夭/桃夭」 2 若死にする。「夭逝・夭折/寿夭」
みず‐ほ【瑞穂】
みずみずしい稲の穂。
みんずり
[副]《「瑞瑞(みずみず)」の「みず」から変化した語》若々しくみずみずしいさま。「—と見ゆる若木やはたち花/可頼」〈紅梅千句〉
みず‐き【瑞木】
みずみずしい若木。
みず【瑞】
1 みずみずしく美しいこと。若々しくうるわしいこと。「檜は以て—の宮をつくる材(き)とすべし」〈神代紀・上〉 2 めでたいしるし。瑞祥(ずいしょう)。「皇軍(みいくさ)の、鵄(とび)の—を得るに...
みず‐え【瑞枝】
みずみずしい若い枝。「柳の—」「滝の上の三船の山に—さししじに生ひたるとがの木のいや継ぎ継ぎに」〈万・九〇七〉
いき‐いき【生き生き/活き活き】
[副](スル)活気があふれていて勢いのよいさま。また、生気があってみずみずしいさま。「—(と)した動き」「—(と)した筆致」