み‐どう【御堂】
1 寺院。また、仏像を安置した堂。 2 キリスト教で、一般にカトリックの教会堂・修道院などをさす。聖堂。 法成寺(ほうじょうじ)の異称。また、それを建てたところから、藤原道長の通称。
みどうかんぱくき【御堂関白記】
藤原道長の日記。原巻36巻。14巻の自筆本が現存。長徳4年(998)から治安元年(1021)までの公私の出来事を具注暦(ぐちゅうれき)に記したもの。当時の基本史料。平成25年(2013)、世界の...
みどう‐すじ【御堂筋】
大阪市北区梅田から中央区難波(なんば)まで南北に走る道路の呼び名。下を地下鉄御堂筋線が通り、ビジネス街。沿道に、北御堂(西本願寺別院)・南御堂(東本願寺別院)があることによる名。