のま‐じどうぶんげいしょう【野間児童文芸賞】
文学賞の一。毎年1回、すぐれた児童向け作品に贈られる。昭和38年(1963)創設で、第1回受賞作は石森延男の「バンのみやげ話」。→野間文芸賞
たから‐の‐いち【宝の市】
10月17日、18日に大阪の住吉大社で行われる神事。農家で使う升などを売る市が立つ。升市。《季 秋》「買勝や—の国みやげ/才麿」
つと【苞/苞苴】
《「包(つつ)む」と同語源》 1 わらなどを束ねて、その中に食品を包んだもの。わらづと。 2 その土地の産物。また、旅のみやげ。「冥途(よみじ)の—と齎(もたら)し去らしめんこと思えば」〈露伴・...
ちょっと‐した【一寸した】
[連体] 1 大したことではない。わずかな。「—おみやげがある」「—アイデア」 2 かなりの。なかなかの。「—名士として通っている」
て‐みやげ【手土産】
人を訪問するときに持っていく、ちょっとしたみやげ。
ぬっくり
[副] 1 あたたかそうなさま。ぬくぬく。「嫁の手織を—と着る」〈住吉みやげ〉 2 あつかましいさま。ぬけぬけと。「右大将の威をかって、御辺—とまらんとや」〈浄・嫗山姥〉 3 うまく事を行うさま...
いえ‐づと【家苞】
わが家に持ち帰るみやげもの。「—に貝そ拾(ひり)へる浜波はいやしくしくに高く寄すれど」〈万・四四一一〉