みうね【三嶺】
《「さんれい」「みむね」とも》高知県と徳島県の県境、四国山地中央部にある山。高知県香美(かみ)市物部(ものべ)町と徳島県三好(みよし)市東祖谷(ひがしいや)の境に位置する。標高は1893メートル...
み‐かた【見方】
1 物を見る方法。「地図の—」 2 ある立場からの物事の考え方。見解。みよう。「彼と私とでは—が異なる」
まの‐の‐いりえ【真野の入江】
滋賀県大津市堅田町真野の、真野川が琵琶湖に注ぐ所にあった入り江。[歌枕]「鶉(うづら)鳴く—の浜風に尾花なみよる秋の夕暮」〈金葉・秋〉
みや‐どころ【宮所/宮処】
1 皇居のある所。また、皇居。「藤原の—に幸(いでま)す」〈万・五〇・左注〉 2 神の鎮座する所。「松が根に浪(なみ)こす浦の—いつすみよしとあとをたれけん」〈続後撰・神祇〉
みかみ【三上】
姓氏の一。 [補説]「三上」姓の人物三上於菟吉(みかみおときち)三上参次(みかみさんじ)三上義夫(みかみよしお)
まま‐よ【儘よ】
[感]施すすべがなく、成り行きまかせにするときにいう語。なんとでもなれ。どうなろうと勝手にしろ。「—、とにかくやってみよう」
ミヨー‐ばし【ミヨー橋】
《Viaduc de Millau》フランス南部、アベイロン県の都市、ミヨーの近郊のタルン川渓谷に架かる橋。2004年開通。全長が2460メートル、主塔の高さは343メートルあり、世界一の高さを...
ふたりのいいだ【ふたりのイーダ】
松谷みよ子の児童文学作品。広島の原爆を主題とする。昭和44年(1969)刊。「直樹とゆう子の物語」シリーズの第1作。
へ【舳】
船の先端部。船首。へさき。みよし。「艫(とも)に—にま櫂しじ貫きい漕ぎつつ」〈万・四二五四〉
ふみ‐よみ【書読み/文読み】
広く学問に通じた人。学者。ふみよみびと。「則ち太子菟道稚郎子(うちのわかいらつこ)—として諸の典籍を王仁に習て」〈北野本応神紀〉