むしぼう‐ぎゅうにゅう【無脂肪牛乳】
成分調整牛乳の一つ。生乳から乳脂肪分を取り除き、その含有量を0.5パーセント未満にしたもの。成分調整牛乳の一つ。→低脂肪牛乳
むし‐ぼし【虫干し】
[名](スル)夏の土用や秋の晴天の日などに、書画・衣類・調度品などを陰干しして風を通し、虫の害やかびを防ぐこと。虫払い。土用干し。曝涼(ばくりょう)。《季 夏》「—や父の結城の我似合ふ/茅舎」
むし‐むし【蒸し蒸し】
[副](スル)風がなくて湿度が高く、蒸し暑いさま。「—(と)して寝苦しい」
むし‐むしゅう【無始無終】
始めもなく、終わりもないこと。真理または輪廻(りんね)の無限性をいう語。
むし‐むろ【蒸(し)室】
麹(こうじ)をつくるために温度・湿度をあげて発酵しやすいようにした部屋。
むし‐めがね【虫眼鏡】
1 小さい物体を拡大して見るために用いる、焦点距離の短い凸レンズ。拡大鏡。ルーペ。 2 《相撲の番付表の下の方に小さく書かれるところから》序の口の力士。
虫(むし)も殺(ころ)さ◦ない
虫さえも殺せないほどおとなしそうである。「—◦ない顔で悪事を働く」
むし‐もち【虫持(ち)】
1 疳(かん)の虫を持っていること。また、それを持っている子供。 2 癇癪(かんしゃく)持ち。
むし‐もち【蒸(し)餅】
蒸して作った餅菓子。〈日葡〉
むし‐もの【蒸(し)物】
1 蒸して作った料理。茶碗蒸しなど。 2 蒸し菓子。