むすことこいびと【息子と恋人】
《原題Sons and Lovers》ローレンスによる自伝的長編小説。1913年刊。中部イングランドの炭鉱村を舞台に、若者の性と苦悩を描く。著者の初期の代表作。
むすこのせいしゅん【息子の青春】
小林正樹監督による映画の題名。昭和27年(1952)公開。小林の初監督作。出演、北竜二、三宅邦子ほか。
ムスコビヤ【(オランダ)Moskovië】
《「モスコビヤ」とも》 1 江戸時代、モスクワを呼んだ称。 2 オランダ人がもたらした、モスクワ産のしぼのあるなめし革。巾着(きんちゃく)や胴乱(どうらん)などを作った。
ムスタファパシナ‐ジャミヤ【Mustafa Pasina Dzamija】
北マケドニアの首都スコピエにあるイスラム寺院。オスマン帝国に支配されて間もない15世紀末に、セリム1世に仕えた宰相ムスタファ=パシャにより建造。同国で最も美しいイスラム建築の一として知られる。ム...
ムスタファパシャ‐モスク【Mustafa Pasha Mosque】
⇒ムスタファパシナジャミヤ
ムスタング【mustang】
《「マスタング」とも》米国で、野生の状態で暮らしているやや小形の馬。スペイン人が放牧したものが野生化した。
ムスダン‐リ【舞水端里】
朝鮮民主主義人民共和国、咸鏡北道(ハムギョンブクド)にある町。日本海に突出した地形で、郊外にテポドンなどの弾道ミサイル発射基地がある。旧地名の「大浦洞(テポドン)」がミサイルの名の由来となった。
ムスチエ‐サントマリー【Moustiers-Sainte-Marie】
フランス南東部、プロバンス地方、アルプ‐ド‐オート‐プロバンス県の村。17世紀よりファイアンス焼の一種、ムスチエ焼とよばれる陶器の生産が盛ん。切り立った岩山が村の家並みに迫る独特の集落景観で知ら...
むすっ‐と
[副](スル)機嫌をそこねて口をきかないさま。ぶすっと。「何が気に入らないのか—している」
ムスティエ‐サントマリー【Moustiers-Sainte-Marie】
⇒ムスチエサントマリー