む‐ちゃくりく【無着陸】
航空機などが目的地に着くまで一度も着陸しないこと。
むちゃくりく‐ひこう【無着陸飛行】
無着陸で飛行すること。
むちゃ‐ぶり【無茶振り】
困難な仕事を無理やり頼むこと。返答に困る話題を投げかけること。また、漫才などで相方に無理難題を押しつけて困らせること。
む‐ちゅう【夢中】
[名・形動] 1 物事に熱中して我を忘れること。また、そのさま。「—で本を読む」「競馬に—になる」「無我—」 2 夢を見ている間。夢の中。「多数は猶安眠の—にあり」〈独歩・愛弟通信〉 3 正気を...
む‐ちゅう【霧中】
霧におおわれている中。霧の中。また転じて、手がかりがなく、見通しがつかないことのたとえ。
むちゅう‐ごうかく【霧中号角】
霧中信号を送るため、手で鞴(ふいご)を動かすなどして継続音を発する装置。
むちゅう‐しんごう【霧中信号】
霧で視界が悪いとき、事故防止のために船舶や灯台から発する音響信号。
むちゅうもんどう【夢中問答】
南北朝時代の法語集。3巻。夢窓疎石著。興国5=康永3年(1344)刊。仏法の要義や禅の要諦と修行の用心を、足利直義に対する問答体として、通俗平易な和語で述べたもの。夢中問答集。
むちゅうゆうこう‐しょう【夢中遊行症】
⇒夢遊病(むゆうびょう)
む‐ちょう【無腸】
1 腹のすわっていないこと。節操のないこと。「—の男は薩長政府に取入って」〈蘆花・黒潮〉 2 「無腸公子」の略。