雁(がん)が飛(と)べば石亀(いしがめ)も地団駄(じだんだ)
自分の分際も考えないで、むやみに人まねをしようとすること。
かん‐だい【寛大】
[名・形動]度量が大きく、思いやりがあり、むやみに人を責めないこと。また、そのさま。「—な処置」 [派生]かんだいさ[名]
てんぽ‐ざけ【てんぽ酒】
むやみに飲む酒。やけ酒。「酒を飲むにも色々が有。色もなう飲むを—」〈伎・壬生大念仏〉
どん【貪】
[常用漢字] [音]ドン(慣) タン(漢) トン(呉) [訓]むさぼる むやみにほしがる。欲が深い。「貪愛(とんあい)・貪欲(どんよく)・貪欲(とんよく)・貪欲(たんよく)・貪婪(どんらん)・貪...
らん‐りつ【乱立/濫立】
[名](スル) 1 多くの物が乱雑に立ち並ぶこと。「広告塔の—する繁華街」 2 選挙などに多くの者がむやみに立つこと。「候補者が—して予想が立てにくい」
もと‐な
[副]《「もと」は根本の意。「な」は形容詞「無し」の語幹》 1 わけもなく。みだりに。「なにしかも—とぶらふ」〈万・二三〇〉 2 しきりに。むやみに。「いづくより来りしものそ目交(まなか)ひに—...
もう‐ばく【盲爆】
[名](スル)目標を確定せず、むやみやたらに爆撃すること。「首都を—する」
やけ‐ぐい【自棄食い】
[名](スル)やけになって、むやみに食べること。
もう‐しん【妄信】
[名](スル)むやみやたらに信じること。ぼうしん。「記事を—するな」
もう‐どう【妄動/盲動】
[名](スル)考えもなくむやみに行動すること。分別を欠いた行動。ぼうどう。「軽挙—」「千差万様な人間をば、一様に—させる運命の声」〈荷風・ふらんす物語〉