やみ‐と【闇と】
[副]むやみに。やたらに。「—ぶんのめすから」〈滑・浮世床・初〉
めった‐うち【滅多打ち】
むやみやたらに打つこと。「リリーフに出て—にあう」
めった【滅多】
[形動][文][ナリ]《「めた」と同語源。「滅多」は当て字》 1 思慮の浅いさま。軽率であるさま。「—なことを言って怒らせてはまずい」 2 ごく当たり前であるさま。並大抵。「—なことでは驚かない...
めった‐ぎり【滅多斬り/滅多切り】
むやみに斬りつけること。めちゃくちゃに斬ること。
もう‐あい【盲愛】
[名](スル)むやみにかわいがること。また、その愛情。溺愛(できあい)。
やけ‐に
[副]《「自棄(やけ)」の意から》度を越して程度のはなはだしいさま。むやみに。やたらに。ひどく。「—のどが渇く」「—機嫌がいい」
やみら‐みっちゃ
[名・形動]むちゃくちゃであること。むやみやたらであること。また、そのさま。「烏夜玉(うばたま)の—な小説ができしぞやと」〈二葉亭・浮雲〉
めくら‐うち【盲打ち/盲撃ち】
むやみに打ちたたいたり、打ちこんだりすること。〈和英語林集成〉
らん‐ぴ【濫費/乱費】
[名](スル)計画なくむやみについやすこと。「公費を—する」
らん‐ぱつ【濫発/乱発】
[名](スル) 1 むやみに発行・発布すること。「国債を—する」 2 弾丸や矢などをむちゃくちゃに発射すること。乱射。