むきょく‐か【無極化】
[名](スル)事態の安定を保とうと強力に主導する中心がなくなること。「リーダー不在による政治の—を恐れる」 [補説]平成20年(2008)頃からの用語。
むきょくせい‐えきたい【無極性液体】
無極性分子からなる液体。ベンゼン、四塩化炭素などがある。水にはごくわずかしか溶けない。非極性液体。⇔有極性液体。
むきょくせい‐ぶんし【無極性分子】
分子内の結合に電気的な偏りがなく、電気双極子をもたない分子。二酸化炭素、四塩化炭素などがある。非極性分子。
む‐きりつ【無規律】
[名・形動]規律のないこと。だらしのないこと。また、そのさま。「—な集団」
む‐きりょく【無気力】
[名・形動]何をする気力もないこと。やる気のないこと。また、そのさま。「—な(の)学生」
むきりょく‐ずもう【無気力相撲】
敢闘精神に欠ける相撲。本場所で監察委員会がチェックし、故意の場合は懲罰を科せられる。
むき‐ろうどうけいやく【無期労働契約】
期間を定めずに締結される労働契約。
む‐きん【無菌】
細菌のない状態。「—室」
むきん‐さぎょうだい【無菌作業台】
⇒クリーンベンチ
むきん‐しつ【無菌室】
1 無菌状態に保たれた病室。抵抗力が弱っている患者への感染を予防するため、徹底した空気清浄が行われた部屋を指す。国際標準化機構(ISO)により、単位体積当たりの塵埃の個数の上限が定められている。...