むげん‐てき【夢幻的】
[形動]夢や幻のような感じのするさま。「ライトアップした—な夜景」
むげんとれんぞく【無限と連続】
数学者、遠山啓の著作。副題「現代数学の展望」。昭和27年(1952)刊。現代数学の根本概念を解説する。
むげん‐のう【夢幻能】
能で、主人公(シテ)が、神・霊・精など超自然的存在のもの。全体がワキの見た夢か幻であるという構成になっているところからいう。→現在能
むげん‐ほうよう【夢幻泡影】
仏語。夢と幻と泡と影。人生のはかないことのたとえ。
むげんほうよう【無限抱擁】
滝井孝作の私小説。「新小説」「改造」などに掲載された四つの短編作品を、一つの長編作品としてまとめたもの。昭和2年(1927)刊行。
むげん‐ループ【無限ループ】
1 コンピューターのプログラムで、ある処理が無限に繰り返されること。プログラムの欠陥で起こるほか、意図的に設けられ、特殊な操作があった場合にのみループを終了するようにしたものもある。永久ループ。...
むげんれんさ‐こう【無限連鎖講】
⇒鼠講(ねずみこう)
むげんれんさこう‐ぼうしほう【無限連鎖講防止法】
⇒鼠講(ねずみこう)防止法
むげん‐わ【無限和】
無限級数の和。数列anに対し、第n項までの和をSnと定義する。もし、nが無限大のとき、SnがSに収束した場合、無限和はSとなる。
むこ【婿/聟/壻】
1 結婚して妻の家系に入った男性。「—を取る」⇔嫁。 2 娘の夫。娘むこ。女婿(じょせい)。⇔嫁。 3 結婚したばかりの男性。また、結婚式でこれから婿になる男性。新郎。はなむこ。⇔嫁。