名教(めいきょう)の内(うち)自(おの)ずから楽地(らくち)有(あ)り
《「晋書」楽広伝から》人倫の教えを行う中に、おのずから楽しい境地がある。
明鏡(めいきょう)は形(かたち)を照(て)らす所以(ゆえん)故事(こじ)は今(いま)を知(し)る所以(ゆえん)
《「呉志」呉主五子伝・孫奮から》曇りのない鏡は形を映し、歴史上の事実は今を映し出す手がかりとなる。
明鏡(めいきょう)も裏(うら)を照(て)らさず
賢明な人にも注意が行き届かないところがあるというたとえ。
めい‐きょく【名曲】
すぐれた楽曲。名高い楽曲。
めい‐きょく【迷曲】
《「名曲」をもじった語》有名な曲に似せたり、また、あれこれのメロディーを組み合わせたりした、訳が分からないがそれなりに面白い楽曲。
めい‐きょく【名局】
囲碁・将棋で、すぐれた対局。また、名高い対局。
めいきょく‐きっさ【名曲喫茶】
主にクラシック音楽を聞きながら飲食を楽しむ喫茶店。
めい‐きん【鳴禽】
1 よくさえずる鳥。よい声で鳴く鳥。 2 鳴禽類の鳥。
メーキング【making】
《「メイキング」とも》製造。制作。また、制作過程。「話題映画の—ビデオ」「エポック—」
めいきん‐るい【鳴禽類】
スズメ目スズメ亜目(鳴禽亜目とも)の鳥の総称。小形で、よい声でさえずるものが多く含まれる。