めいあん‐ほう【明暗法】
絵画で、明と暗、光と影の対比や変化などがもたらす効果を用いて、立体感あるいは遠近感を表す方法。→キアロスクーロ
めいあん‐りゅう【明暗流】
⇒みょうあんりゅう(明暗流)
明暗(めいあん)を分(わ)・ける
勝ち負け、成否、良し悪しなどがはっきり決まる。「二人の—・ける戦い」
めい‐い【名医】
すぐれた医者。有名な医者。
めい‐い【明衣】
⇒あかはとり
めいいたいほうろく【明夷待訪録】
中国、明末・清初の思想書。全1巻13編。黄宗羲(こうそうぎ)著。1663年成立。明の遺臣として満州民族王朝である清の専制君主政治を激しく批判したもの。清末の革命運動に大きな影響を与えた。
めい‐う・つ【銘打つ】
[動タ五]《「銘を打つ」から》特別に名目をかかげる。称する。「本邦初公開と—・つ」
めい‐うん【命運】
身の定め。めぐりあわせ。運命。「—を賭(と)す」「—が尽きる」
メイエ【Antoine Meillet】
[1866〜1936]フランスの言語学者。印欧語の広範な分野にわたってすぐれた業績をあげた。著「印欧語比較文法序説」「古典アルメニア語比較文法要説」など。
めい‐えん【名園】
すぐれた庭園。名高い庭園。