めがね‐ばし【眼鏡橋】
石造りで半円形が二つ並んだ形の橋。寛永11年(1634)に中国僧如定が伝え、長崎を中心に九州各地にみられるようになり、明治初期には東京でも造られた。
めがね‐へび【眼鏡蛇】
コブラ、特にインドコブラの別名。首の背面に眼鏡状の斑紋があるのでいう。
めがねもち‐の‐うお【眼鏡持之魚】
ベラ科の海水魚。全長約1メートル。ベラ科では最大種で、2メートルに達するものもある。体は側扁し、目の前後に眼鏡のつるのような黒線が入る。老成魚は前額部がこぶのように突出し、ナポレオンの帽子に似る...
めがねやなおじろう【眼鏡屋直次郎】
ねじめ正一の長編時代小説。江戸の眼鏡屋のひとり息子を主人公に、文政年間の日本の眼鏡事情を描いた娯楽作品。平成11年(1999)刊行。
めがね‐レンチ【眼鏡レンチ】
両端にリング状の締め具がついているレンチ。