巡(めぐ)り巡(めぐ)って
多くのところを巡っていって。巡り続けて。「その依頼は—私のところに来た」
めぐ・る【巡る/回る/廻る】
[動ラ五(四)] 1 周囲をまわる。周囲に沿って進む。「池を—・る」 2 周囲を取り囲む。取り巻く。「城の周りを堀が—・る」 3 あちこちまわり歩く。巡回する。「諸国を—・る」 4 まわって再び...
回(めぐ)る因果(いんが)
因果がめぐってくること。特に、悪業の報いがくること。
め‐ぐろ【目黒/眼黒】
1 目の中央の黒い部分。黒目。 2 スズメ目メジロ科の鳥。全長14センチくらい。背面は灰褐色がかった黄緑色で、下面が黄色く、目の周辺に黒い三角形の斑がある。小笠原諸島にのみ分布し、花や実の蜜を好...
めぐろ【目黒】
東京都の区名。北部を目黒川が流れる。住宅地。目黒不動・祐天寺がある。人口26.9万(2010)。
めぐろぎょうにんざか‐の‐かじ【目黒行人坂の火事】
明和9年(1772)2月29日、目黒行人坂の大円寺から出火、江戸市街の大半を焼失した大火事。明暦の大火と並ぶ大火災として有名。
めぐろ‐く【目黒区】
⇒目黒
めぐろ‐どおり【目黒通り】
東京都港区白金台から世田谷区玉堤までの道路の呼び名。沿線に自然教育園・等々力渓谷などがある。
めぐろのさんま【目黒の秋刀魚】
落語。目黒で食べたサンマの味が忘れられない殿様が、魚河岸から取り寄せるが、油を抜いて調理してあり味気なかったので、「サンマは目黒に限る」と言ったという話。
めぐろ‐ふどう【目黒不動】
滝泉寺(りゅうせんじ)の通称。