メタ【meta】
《間に、変化して、後退して、などの意のギリシャ語から》 1 ベンゼン環の二つの置換基の位置が一位および三位にあること。→オルト →パラ 2 酸素酸のうち、水和の程度の低いもの。メタ酸。 3 他の...
めた
[副]度を越えてはなはだしいさま。むやみに。やたらに。「今年は、—水に祟る歳だのう」〈藤村・旧主人〉
メタ‐アナリシス【meta-analysis】
複数の研究結果を収集・統合・比較し、統計学的に解析すること。メタ分析。メタ解析。
メタアルデヒド【metaldehyde】
アセトアルデヒドの重合体。無色の針状結晶。水に不溶。セ氏80度以上に加熱すると、昇華してアセトアルデヒドに分解する。固形燃料や、ナメクジ・カタツムリの駆除剤として使用される。分子式C8H16O4...
メタ‐かいせき【メタ解析】
⇒メタアナリシス
め‐たからこう【雌宝香】
キク科の多年草。高原などの湿地に生え、高さ約1メートル。茎は赤紫色を帯びる。葉は長い柄があり、心臓状三角形で、互生する。秋、茎の上部に黄色い花を総状につけ、ふつう舌状花は1〜3個でオタカラコウよ...
メタ‐キシレン【meta-xylene】
キシレンの異性体。可塑剤やポリエステル樹脂の原料となるイソフタル酸の原料として使用されるほか、オルトキシレンやパラキシレンに変性させて用いられる。1,3-ジメチルベンゼン。m-キシレン。MX。
メタキセニア【metaxenia】
植物の種皮や果皮など、胚乳(はいにゅう)以外の母系統の組織に、雄性の遺伝子の影響が現れる現象。ナツメヤシ・ワタ・リンゴ・カシなどで知られている。→キセニア
メタ‐キャラクター【meta character】
コンピューターのプログラミング言語やマークアップ言語などで、本来の意味とは異なる意味や役割を与えられた文字や文字列。HTMLにおけるタグ「‹」「›」、正規表現における「*」「+」、および制御文字...
メタクリル‐さん【メタクリル酸】
《methacrylic acid》不飽和脂肪酸の一。無色の柱状結晶で、刺激臭がある。メタクリル樹脂の原料。化学式CH2C(CH3)COOH