もうさい‐かん【毛細管】
1 毛のような細い管。毛管現象を起こすような細い管。毛管。キャピラリー。 2 「毛細血管」に同じ。
もうさいかん‐げんしょう【毛細管現象】
⇒毛管現象
もうさいかん‐りょく【毛細管力】
⇒毛管力
もうさい‐けっかん【毛細血管】
閉鎖血管系で、動脈・静脈の末梢が細かく枝分かれし、網目状となってつながる細い血管。動脈からの酸素や栄養を組織に与え、組織から炭酸ガス・老廃物を受け入れて静脈へ送る。毛細管。
もうさ‐く【申さく/白さく】
《動詞「もうす」のク語法》申し上げること。また、申し上げることには。「皇神等(すめがみたち)の前に—」〈祝詞・祈年祭〉
もうさん‐や【申さんや】
[副]「いわんや(況)」を、改まり丁重にいう語。申すまでもなく。「—今の所望、無下にたやすき事にあらずや」〈保元・上〉
もう‐ざ【猛者】
勇猛な人。もさ。また、富裕で勢いのある人。「坂東の—なりせば」〈続古事談・五〉
もうし【申し】
[名]申すこと。おねがい。「若宮の別当のおん—により、囚人(めしうと)の免状ある間」〈謡・春栄〉 [感]人に呼びかけるときにいう語。ややていねいな言い方で、多く目上の人に対して用いる。「いや...
もうし【毛詩】
《毛亨(もうこう)・毛萇(もうちょう)が伝を付したものだけが残っているところから》詩経(しきょう)の異称。
もう‐し【猛士】
勇猛な兵士。