しぎ‐だちょう【鷸駝鳥】
シギダチョウ目シギダチョウ科の鳥の総称。多くはニワトリ大。地上で暮らし、形態もウズラに似るが、類縁はダチョウなどに近い。中央・南アメリカに分布。
し‐くん【四君】
中国、戦国時代の、斉の孟嘗君(もうしょうくん)、趙(ちょう)の平原君、楚(そ)の春申君、魏(ぎ)の信陵君の称。
秦(しん)の穆公(ぼくこう)・孝公・恵王・昭王の称。
し‐こ【指顧】
[名](スル) 1 指図すること。「兵を—する」 2 「指呼2」に同じ。「大阪富豪の家々は…もう悉(ことごと)く—の間にある」〈鴎外・大塩平八郎〉
しこ‐いわし【鯷鰯】
カタクチイワシの別名。《季 秋》「呼売りの—かなもう見えず/楸邨」
しこたま
[副]数量の多いようすを表す俗な言い方。たくさん。どっさり。「—もうける」「—詰め込む」
しご・く【扱く】
[動カ五(四)] 1 細長いものを握ったり指で挟んだりして、強く押さえつけるようにしながら、その手や指をこするように動かす。「槍(やり)を—・く」「帯を—・く」「あごひげを—・く」 2 きびしく...
し‐し【四詩】
1 詩経の、国風・小雅・大雅・頌(しょう)の4種類の詩。 2 前漢代に伝えられていた4種類の詩経。斉(せい)の轅固生(えんこせい)の伝えた斉詩、魯(ろ)の申培の伝えた魯詩、燕の韓嬰(かんえい)の...
しじゅうはち‐きょうかい【四十八軽戒】
梵網(ぼんもう)経に説かれる菩薩(ぼさつ)戒のうち、10の重い戒に対して、比較的軽い罪を戒めた48の戒。
しずみこみ‐たい【沈み込み帯】
地球表層で、二つのプレートが重なり合う場所において、一方のプレートの下にもう一方のプレートが沈み込む帯状の部分。プレートテクトニクスによれば、密度が低い大陸プレートの下に密度が高い海洋プレートが...
し‐せつ【施設】
[名](スル) 1 ある目的のために建物などをもうけること。また、その設備。「公共—」 2 「養護施設」「老人福祉施設」などの略。