もく‐だい【目代】
《人の目に代わる意》 1 代理人。身代わり。「立派な会社の—で運動するなら」〈魯庵・社会百面相〉 2 平安・鎌倉時代の国守の代理人。国守の代わりに任国に赴いて執務する私的な代官。眼代(がんだい)...
もく‐だく【黙諾】
[名](スル)はっきりと言葉には出さないが、それとなく承諾の意を表すこと。黙許。
もく‐ちょう【木彫】
木材に彫刻すること。また、その彫刻したもの。
もく‐ちょう【木鳥】
「部領(ことり)2」に同じ。
もく‐つう【木通】
アケビの木部。漢方で消炎・利尿薬などに用いる。
もく‐てき【目的】
1 実現しようとしてめざす事柄。行動のねらい。めあて。「当初の—を達成する」「—にかなう」「旅行の—」 2 倫理学で、理性ないし意志が、行為に先だって行為を規定し、方向づけるもの。 [用法]目的...
もくてき‐いしき【目的意識】
行動の目的に対する明確な自覚。
もくてき‐いん【目的因】
アリストテレスの説いた四原因の一。事物が何のために存在するか、行為が何のためになされるかを示す目的が、その事物の存在やその行為を理由づけるもの。→形相因 →質料因 →動力因
もくてきいんとくがた‐かんゆう【目的隠匿型勧誘】
⇒ブラインド勧誘
もくてき‐かく【目的格】
文中で、ある語句が動詞の目的語であることを示す格。賓格(ひんかく)。