ともぐい【共喰い/ともぐい】
(共喰い)田中慎弥の小説。昭和の終わりの地方都市を舞台に、暴力と性、少年の鬱屈(うっくつ)を描く。平成23年(2011)発表。第146回芥川賞受賞。平成25年(2013)映画化。 (ともぐい...
なまり‐ちゅうどく【鉛中毒】
鉛による中毒。重症ではヘモグロビン合成が阻害されるために貧血となり、手の麻痺、腹痛、脳障害などの症状を呈する。鉛を扱う職業や鉛入り白粉(おしろい)使用でみられた。えんちゅうどく。
ど‐りゅう【土竜】
1 地上の竜ともいうべき名馬。竜馬(りゅうめ)。 2 モグラの別名。
アイマー‐きかん【アイマー器官】
モグラやヒミズの鼻先にある感覚受容器。高密度な神経終末を持つ突起群が花弁状に並び、触覚刺激を敏感に感知する。1871年にドイツの動物学者テオドール・アイマーが報告した。