興(きょう)に乗(の)・る
おもしろさを感じて何かをする。興に乗ずる。「—・って自慢ののどを披露する」
興(きょう)を醒(さ)ま・す
おもしろみや楽しい気分をそぐ。白ける。興ざめする。「一座の—・す長話」
くいちがいじく‐はぐるま【食(い)違い軸歯車】
平行でもなく、交差もしない二軸間に回転を伝える歯車。ウオーム歯車・ねじ歯車など。
グー
[形動]《goodから》魅力のある。おもしろい。すてき。「—なパーティー」
けいじ‐ほしょう【刑事補償】
無罪の裁判を受けた者、または免訴・公訴棄却の裁判を受け、もし免訴・公訴棄却の事由がなかったならば無罪の裁判を受けたであろうという十分な理由のある者に対し、その抑留・拘禁、刑の執行または拘置につい...
くら‐がえ【鞍替え】
[名](スル) 1 遊女や芸者が他の店に勤めの場所をかえること。「いっそ他の楼(うち)へ—でもしようかと」〈荷風・夢の女〉 2 仕事・商売・所属などを、それまでのものから別のものにかえること。「...
くら‐しし【鞍鹿】
ニホンカモシカの別名。
くもい‐なす【雲居なす】
[枕] 1 雲のかかる遠くの意から、「遠く」にかかる。「隼人(はやひと)の薩摩(さつま)の瀬戸を—遠くも我は今日見つるかも」〈万・二四八〉 2 雲のように揺れ動く心の意から、「心」にかかる。「—...
くるわ‐か・す【狂はかす】
[動サ四] 1 狂わせる。「傀儡(くぐつ)神と言ふものの—・しけるなめり」〈今昔・二八・二七〉 2 たぶらかす。だます。「侍従に—・されて、よものふるまひどもし給ふ」〈住吉・上〉
くま‐と【隈所/隈処】
折れ曲がって入り組んだ所。奥まった所。物陰。「蘆垣(あしがき)の—に立ちて吾妹子(わぎもこ)が袖もしほほに泣きしそ思(も)はゆ」〈万・四三五七〉