ふな‐がく【船楽】
船の中で音楽を演奏すること。また、その音楽。「新しく造られたる船ども、さし寄せさせて御覧ず…。—いとおもしろし」〈紫式部日記〉
ふみん‐ふきゅう【不眠不休】
眠りも休みもしないこと。「—で復旧作業に当たる」
ふゆ‐げしょう【冬化粧】
[名](スル)雪が降り積もって、まるで化粧でもしたように真っ白になり、いかにも冬らしくなること。「山野が—する」
フランス【France】
ヨーロッパ西部、大西洋と地中海に面する国。正称、フランス共和国。首都パリ。平野もしくは丘陵地が多く、工業のほか果樹栽培などの農業が盛ん。前2世紀ごろローマの属州となり、ガリアとよばれたが、民族大...
ぶら‐ぶら
[副](スル) 1 ぶら下がって揺れ動くさま。「両手を—(と)させる」 2 なすこともなく毎日を暮らすさま。「就職もしないで—(と)している」 3 あてもなくのんびり歩きまわるさま。「近所を—...
ぶらり
[副] 1 物が垂れ下がっているさま。「手拭いを—と腰に下げる」 2 前ぶれも目的もなく、気軽に出かけたり、やって来たりするさま。ふらり。「—と立ち寄る」 3 何もしないでぼんやりしているさま。...
ブラックホール‐ルーター【black hole router】
インターネットなどのTCP/IPネットワークにおいて、受け取ったパケットを転送せずに破棄し、送信元にその旨の通知もしないルーター。
ふ‐よ【不予】
《「予」はよろこぶ意》 1 心中おもしろくなく思うこと。不快。「子の顔色頗る悪し。或は恐る、—あるに非ずや」〈織田訳・花柳春話〉 2 天子、また貴人・長上の病気。不例。「主上御—の御事と聞こえさ...
プラーク【plaque】
1 歯の表面に固着した細菌およびその産物の集塊。古くなると石灰化して歯石になる。歯垢(しこう)。「—コントロール」 2 動脈硬化などの血管壁に見られる、偏平もしくは隆起したかたまり・斑点。
ほう‐とう【法灯】
1 仏法がこの世の闇(やみ)を照らすことを灯火にたとえていう語。のりのともしび。 2 高徳の僧。最高位の僧。 3 仏前に供える灯火。