せんしゅう‐がっこう【専修学校】
職業もしくは実際生活に必要な技能を育成し、または教養の向上を図ることを目的とした学校。修業年限は1年以上。中学卒業者を対象とする高等専修学校、高校卒業者を対象とする専門学校がある。昭和50年(1...
ぜんきん‐せん【漸近線】
ある曲線が、原点から無限に遠ざかるにつれて、限りなく近づいてはいくが、決して交わらないし、接しもしない直線。
せん‐こう【先皇】
先代の天皇。さきのみかど。先帝。「旧主—の政(まつりごと)にもしたがはず」〈平家・一〉
せんきょく‐しぶちょう【選挙区支部長】
自民党や民主党が選挙活動の拠点として衆議院の小選挙区ごとに置く支部の責任者。通常は、現職の国会議員もしくは次期候補者が就く。
せ‐ば
[連語]《過去の助動詞「き」の未然形+接続助詞「ば」》現実に起こらなかったことを仮定的に推量する。もし…たなら。「思ひつつぬればや人の見えつらむ夢と知り—さめざらましを」〈古今・恋二〉 [補説]...
せん【氈】
[音]セン(呉)(漢) 獣毛を縮絨(しゅくじゅう)した布。「氈褥(せんじょく)/毛氈」 [難読]氈鹿(かもしか)
つかみ‐からげ【掴み絡げ】
遊女が道中などをするとき、うちかけのすそを持ち上げること。また、その歩き方。「羽織の衿(えり)もしどけなく、—の八文字」〈風流志道軒伝〉
つくば‐の‐みち【筑波の道】
連歌の異称。日本武尊(やまとたけるのみこと)が筑波を過ぎて甲斐国の酒折(さかおり)の宮に着いたとき、「新治(にひばり)筑波を過ぎて幾夜か寝つる」と歌ったのに対し、火ともしの翁(おきな)が「かがな...
ばっ‐しょう【跋渉】
[名](スル)山野を越え、川をわたり、各地を歩き回ること。「山野を—するにはおもしろい道連れだ」〈藤村・千曲川のスケッチ〉
にえ【贄/牲】
1 神に供えるささげ物。また、天子に献上する魚や鳥などの食物。その年の新穀などを奉るのにもいう。 2 進物。贈り物。会見のときの礼物。「かの歌女もし我心に協(かな)わば、我はこれを—にせん」〈鴎...