ルーメン【rumen】
ウシ、ヒツジ、ヤギなどの反芻類の第一胃(こぶ胃)。ふつう四つの部分からなる反芻胃のうち、第1番目にあって、もっとも大きい。
フローティング‐ウインドー【floating window】
コンピューターの操作画面において、アクティブウインドーを覆うように重ねて表示されるウインドー。複数のウインドーのうち、常にもっとも手前に表示される。
フロート‐ガラス【float glass】
溶融した金属の上にガラス素地を浮かべ、徐々に冷却し、連続的に製造する板ガラス。平滑性に優れ、ゆがみが少ない。窓ガラスとして、もっとも一般的に用いられる。フロート板ガラス。
フルメッシュがた‐ネットワーク【フルメッシュ型ネットワーク】
コンピューターネットワークなどの接続形態の一。ネットワークを構成する個々の要素(ノード)をすべて直接接続するもの。中心となる要素をもたず、ある区間に障害が生じても別の経路を迂回して接続できる。も...
ポイント‐ネモ【Point Nemo】
世界の大洋で、もっとも陸地から離れた地点。南太平洋の南緯48度52分、西経123度23分付近に位置する。ピトケアン諸島、イースター島、および南極大陸のマリーバードランド沖合のメイハー島から、それ...
ベンタブラック【vantablack】
《vantaはvertically aligned nanotube arraysの略》カーボンナノチューブからなる黒色粉末。現在知られるもっとも黒い物質の一つであり、可視光の99.965パーセ...
ほうこうぞく‐アミン【芳香族アミン】
アンモニアの水素原子が芳香族炭化水素と1個以上置換したアミン。もっとも単純なものはベンゼン環の水素と置換したアニリン。
ブラジルナッツ‐こうか【ブラジルナッツ効果】
異なる大きさの固体の粒からなる粉粒体に振動を与えると、大きな粒が選択的に浮き上がる現象。名称は、ミックスナッツが入った容器を揺らすと、もっとも大きいブラジルナッツが表面に出てくることに由来する。
ホワイト‐ポイント【white point】
フォトレタッチソフトなどで用いられる、画像内のもっとも明るい部分。カラーキャリブレーション(色補正)の基準となる。⇔ブラックポイント。
ホロタイプ【holotype】
ある生物を新種として記載する際に必要な模式標本のうち、記載論文でただ一つ明示的に指定されるもっとも重要な標本。正基準標本。正模式標本。