アイソセンター【isocenter】
放射線療法において、放射線がもっとも集中して照射される部位。
レースをあむおんな【レースを編む女】
《原題、(オランダ)De kantwerkster》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦24センチ、横21センチ。若い女性がレース編みをしている場面を描く。フェルメールの作品の中でもっとも寸法...
こと‐わり【理】
《「断り」と同語源》 [名] 1 物事の筋道。条理。道理。「彼の言葉は—にかなっている」「盛者(じょうしゃ)必衰の—」 2 わけ。理由。「いみじう—言はせなどしてゆるして」〈能因本枕・三一九〉...
理(ことわり)迫(せ)めて
1 道理を尽くして。「美しくもまた—上手に説いたことであったろう」〈露伴・連環記〉 2 道理がきわまって。もっともなことで。「大声あげて嘆きしは—あはれなり」〈浄・生玉心中〉
こしょうのき‐かいせき【故障の木解析】
事故や故障を系統的・論理的に分析する手法の一。もっとも望ましくない最上位の事象を定義し、この事象の要因となる中間事象を系統的に重複なく列挙する。次に、中間事象を、さらにこれ以上展開できない基本事...
コロール‐とう【コロール島】
《Koror》パラオ中央部の島。同国でもっとも人口が多く、2006年まで同島の中心都市コロールに首都が置かれた。バベルダオブ島・マラカル島・アラカベサン島と橋で結ばれる。
ご‐もっとも【御尤も】
[形動]相手が「もっとも」と思うのを敬っていう語。相手の言い分が道理であると肯定するさま。「—な質問です」「お説—」
ゴンクール‐しょう【ゴンクール賞】
《(フランス)prix Goncourt》フランスの文学賞。作家エドモン=ゴンクールの遺言によって1903年に創設。新進作家を対象に「アカデミーゴンクール」が選定にあたり、毎年もっともすぐれた散...
ごうり‐か【合理化】
[名](スル) 1 道理にかなうようにすること。また、もっともらしく理由づけをすること。「自説を強引に—する」 2 能率を上げるためにむだを省くこと。特に、企業などで、省力化・組織化によって能率...
さい‐じゅん【最純】
[名・形動ナリ]もっとも純粋であること。全くまじりけのないこと。また、そのさま。「—なる表象はただちに意志である」〈倉田・愛と認識との出発〉