げん‐けい【原型】
1 もとの型。もとになる構造・構成をもつもの。「平城京の—は長安である」 2 鋳物や彫刻作品などのもとになる型。土や石膏などで作る。「粘土で—を作る」 3 洋裁で、服を作るときに基本となる平面製...
えのもと【榎本】
姓氏の一。 [補説]「榎本」姓の人物榎本其角(えのもときかく)榎本喜八(えのもときはち)榎本健一(えのもとけんいち)榎本武揚(えのもとたけあき)
ほそかわ【細川】
姓氏の一。清和源氏。鎌倉中期、足利義康の曽孫義季が三河国細川郷を領したのに始まる。嫡流は室町幕府の管領(かんれい)家となった。 [補説]「細川」姓の人物細川勝元(ほそかわかつもと)細川(ほそかわ...
おん‐もと【御許】
1 貴人の居場所を敬っていう語。おもと。みもと。 2 (多く「おんもとに」「おんもとへ」の形で)おそばまでの意で、女性が手紙の脇付(わきづけ)に用いる語。
はつ‐げん【発源】
[名](スル) 1 みなもとから川などが流れ出ること。また、そのみなもと。 2 物事の起こるもとをなすこと。また、そのもと。起源。「西洋文明の各国にては此権の—唯一所に非ず」〈福沢・文明論之概略〉
げん【元】
[音]ゲン(漢) ガン(グヮン)(呉) [訓]もと はじめ [学習漢字]2年 〈ゲン〉 1 物事のもと。根本。「元気・元素/還元・根元・復元」 2 はじめ。「元始」 3 頭部。「元服/黎元(れ...
さんじゅうろっ‐かせん【三十六歌仙】
藤原公任(ふじわらのきんとう)の「三十六人撰」に基づく36人のすぐれた歌人。柿本人麻呂・大伴家持・山部赤人・猿丸大夫・紀貫之・壬生忠岑(みぶのただみね)・在原業平・素性(そせい)法師・坂上是則(...
じゅ【需】
[常用漢字] [音]ジュ(慣) [訓]もとめる 必要とする。もとめ。「需給・需要/応需・軍需・実需・特需・必需・民需」 [名のり]まち・みつ・もと・もとめ
こん【根】
[音]コン(呉)(漢) [訓]ね [学習漢字]3年 〈コン〉 1 植物のね。物のねもと。「根茎・根菜/塊根・球根・草根・毛根」 2 物事のもと。「根拠・根元・根底・根本/禍根・基根・病根・無根...
ふじもと【藤本】
姓氏の一。 [補説]「藤本」姓の人物藤本義一(ふじもとぎいち)藤本定義(ふじもとさだよし)藤本鉄石(ふじもとてっせき)藤本英雄(ふじもとひでお)