にしお【西尾】
愛知県中南部の市。もと松平氏の城下町。三河木綿や碾(ひ)き茶の産地。自動車関連の機械工業が盛ん。岩瀬文庫がある。人口10.7万(2010)。
にぎり‐つぶ・す【握り潰す】
[動サ五(四)] 1 強く握ってつぶす。「粘土を—・す」 2 意見・提案などを手もとに故意にとどめ、処置しないままにして、うやむやにする。「要求を—・す」
にこ‐ぽん
《にこにこして、相手の肩をぽんとたたくことから》親しそうに応対して相手を懐柔すること。もと、明治後期の首相、桂太郎の巧みな政党懐柔策を評した語。
にしき‐ごい【錦鯉】
コイの色変わり種をもとに日本で改良された品種。色彩・斑紋はきわめて多様。色鯉。花鯉。変わり鯉。《季 夏》
にちなん【日南】
宮崎県南部の市。日向灘(ひゅうがなだ)に面する。中心の飫肥(おび)はもと伊東氏の城下町。油津(あぶらつ)は県南の重要港。杉を産する。平成21年(2009)北郷町・南郷町と合併。人口5.8万(20...
にじ‐そうさく【二次創作】
既存の作品をもとにして、新たな作品を創作すること。特に、マンガ・アニメなどの登場人物や世界観を流用して独自の作品を創作すること。また、その作品をいう。二次創作物。→二次的著作物
にしのうち‐がみ【西の内紙】
質はやや粗いが、非常にじょうぶな、生漉(きず)きの楮(こうぞ)紙。もと茨城県常陸大宮市西野内で産し、明治時代、選挙の投票用紙や印鑑証明用紙に指定され、全国的に有名になった。
にじ‐さいがい【二次災害】
ある災害が起こった後に、それがもとになって起こる別の災害。豪雨のため地盤が緩んで起こる土砂崩れ、地震でガス管が損壊したことによる爆発事故、救助隊の遭難や被災などの例がある。
にじげん‐キャム【二次元CAM】
《two-dimensional CAM》二次元CAD(キャド)で作成したデータをもとに、NCマシンなどの工作機械で穴あけなどの表面加工や切削を行うCAM。2D CAM(ツーディーキャム)。→三...
のう‐ほん【納本】
[名](スル) 1 でき上がった書物を注文者へ納入すること。「受注部数どおり—する」 2 旧出版法・旧新聞紙法のもとで、検閲のため、書籍・雑誌・新聞などを発行前に内務省などに納付したこと。 3 ...