とよさか‐じんじゃ【豊栄神社】
山口市上宇野礼にある神社。祭神は毛利元就(もうりもとなり)。慶長5年(1600)毛利輝元が創建。仰徳大明神。
とやま【富山】
中部地方の日本海に面する県。もとの越中にあたる。人口109.3万(2010)。
富山県中央部の市。神通(じんずう)川中下流域を占める。県庁所在地。加賀藩の支藩前田氏の城下町を中心に発展。製薬...
とつぜんへんい‐せつ【突然変異説】
生物は突然変異がもとになって新しい形質を生じ進化するという進化学説。1901年、ド=フリースが提唱。現在の一般的進化学説とは異なる。
とび‐かえ・る【飛び返る】
[動ラ四] 1 飛んでもとの所にもどる。また、急いでもどる。「天(あま)飛ぶや鳥にもがもや都まで送り申して—・るもの」〈万・八七六〉 2 石などに当たってはねかえる。「重盛の射向の袖に、はたと当...
とび‐はちじょう【鳶八丈】
《もと八丈島で産したところから》鳶色の地に、黄または黒の格子縞のある絹織物。無地のものもある。鳶紬(とびつむぎ)。
とば【鳥羽】
京都市の南区上鳥羽・伏見区下鳥羽の地域。院政期に鳥羽山荘が置かれた。幕末の鳥羽伏見の戦いの地。
三重県、志摩半島北東部にある市。もと九鬼(くき)氏の城下町。真珠島・水族館などがある。真珠の養...
とぶらい【訪ひ】
1 訪問すること。安否を問うこと。病気などを見舞うこと。「ひとびとたえず—にく」〈土佐〉 2 訪問や見舞いの際の贈り物。進物。「御—どもところせきまで、御心寄せ」〈源・藤裏葉〉
とね‐がわ【利根川】
群馬県北部の大水上山(おおみなかみやま)付近に源を発し、関東平野を貫流して千葉県銚子(ちょうし)で太平洋に注ぐ川。長さ322キロ。流域面積は1万6840平方キロメートルで日本最大。もとは東京湾に...
とぶひ‐の【飛火野】
奈良市、春日山のふもと、春日野の一部。また、春日野の別名。元明天皇のころに烽火(のろし)台が置かれた。
とべ‐どうぶつえん【とべ動物園】
愛媛県砥部(とべ)町にある動物園。昭和63年(1988)開園。園内は、地理学・分類学・行動学にもとづき10の区域に分けられている。愛媛県立とべ動物園。