ホワイトリスト‐ほうしき【ホワイトリスト方式】
ウェブサイトや電子メールのフィルタリングをする際、安全なサイトやアドレスを集めたリストを用いて、これに該当するものだけを閲覧・受信する方式。→ブラックリスト方式
にしローマ‐ていこく【西ローマ帝国】
古代末期、皇帝テオドシウス1世死後の395年、東西に分割されたローマ帝国の西方部分を継いで、成立した帝国。都はローマ。皇帝の乱立、ゲルマン民族の侵入などによって衰退し、476年ゲルマン人の傭兵...
に‐とって‐も【に取っても】
[連語]他と同じ事態になることを表す。…の立場から見ても。…の領域から考えても。「お正月は大人—楽しいものだ」「政治—経済—世界の情勢は厳しい」
にじょう‐おおむぎ【二条大麦】
オオムギで、三つの小穂のうち中央のものだけが結実して長い芒(のぎ)をもち、穎果(えいか)が軸の両側に2列につくもの。矢羽根形をなすので矢羽根麦ともいう。ビール醸造に用いる。
女房(にょうぼう)の妬(や)くほど亭主(ていしゅ)もてもせず
妻というものは、とかくやきもちをやくものだが、夫は妻が考えるほどもてることはないということ。
にしがな
[終助]《終助詞「にしが」+感動の終助詞「な」から》願望を詠嘆をこめて表す。…たいものだなあ。「母なかんめれば、いかでよろしく思はれ—とこそ思はめ」〈落窪・一〉 [補説]中古以降の語。
女房(にょうぼう)と畳(たたみ)は新(あたら)しい方(ほう)がよい
妻と畳の新しいのは、新鮮な気分がしてよいものだということ。
にら・む【睨む】
[動マ五(四)] 1 目をいからしてじっと見る。鋭い目つきで見る。「じろりと—・む」 2 精神を集中し、視線を動かさずに見つめる。事態を注意してよく見る。「局面を—・む」「情勢を—・む」 3 見...
話(はな)し上手(じょうず)の聞(き)き下手(べた)
話がうまい人は、えてして他人の話を聞くのは下手なものだ。
ばつ【抜〔拔〕】
[常用漢字] [音]バツ(呉) [訓]ぬく ぬける ぬかす ぬかる 1 引きぬく。「抜歯・抜刀・抜本/不抜」 2 多くのものの中からそのものだけを選び取る。「抜粋・抜擢(ばってき)/簡抜」 3 ...