たのみ‐でら【頼み寺】
代々帰依(きえ)してとむらいをしてもらう寺。菩提寺(ぼだいじ)。「—へ願うて袈裟も衣もちゃんと請けて置いたてや」〈浄・歌祭文〉
だっこ【抱っこ】
[名](スル)だくこと、だかれることをいう幼児語。「父親に—してもらう」
只(ただ)より高(たか)いものはない
ただで何かをもらうと、代わりに物事を頼まれたりお礼に費用がかかったりして、かえって高くつく。
で‐ばん【出番】
1 仕事・舞台などに出る番。「—が近づく」 2 問題解決などのためにその人の登場すべき場面。「ここまでこじれては、いよいよ先生の—だ」 3 江戸時代、商家の奉公人が公休日をもらう番。藪(やぶ)入...
でん‐ごん【伝言】
[名](スル)人に頼んで、相手に用件を伝えること。また、その言葉。ことづて。ことづけ。「彼には妹から—してもらう」
ばん‐ぐみ【番組】
1 演芸・映画・相撲などの演目・組み合わせや、その順序。また、それを書いたもの。プログラム。「入り口で—をもらう」 2 テレビ・ラジオなどの放送の、編成の単位となるもの。また、その部門。「スポー...
猫(ねこ)の子(こ)を貰(もら)うよう
猫の子をもらうときのように、縁組みが手軽に行われるようす。
ね‐ぶみ【値踏み】
[名](スル)値段を見積もってつけること。評価。値積もり。「宝石を—してもらう」
ねが・う【願う】
[動ワ五(ハ四)]《「ね(祈)ぐ」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」から》 1 神仏に、希望の実現することを祈る。祈請する。願をかける。「神前で合格を—・う」 2 望みがかなうように請い求める。望...
はちじゅうはち‐の‐ますかき【八十八の枡掻き】
商売繁盛の縁起を祝うために、88歳の人に米の枡掻きを切ってもらうこと。