せき‐じつ【積日】
多くの日数を重ねること。積もる月日。「—の労苦をいやす」
せきのと【関の扉】
歌舞伎舞踊「積恋雪関扉(つもるこいゆきのせきのと)」の通称。
せき‐うつ【積鬱】
1 うっとうしい日の続くこと。 2 心配が積もること。また、その心配。
セメンテーション【cementation】
1 金属の表面層に異種の元素を浸透・拡散させて、表面を硬く、または、さびにくくすること。鉄の表面に炭素をしみ込ませて焼入れする滲炭など。 2 トンネル・坑道工事などで、湧水を阻止するため、地層の...
せき‐えん【積怨】
積もるうらみ。「—を晴らす」
せき【積】
1 積むこと。積もること。また、積んだもの。「お庄は空罎の—の前に立って」〈秋声・足迹〉 2 大きさ。広さ。余裕。「ただ一寸の—もない程詰んでいる」〈漱石・永日小品〉 3 二つ以上の数や式を掛け...
セラム‐とう【セラム島】
《Pulau Seram》インドネシア東部、モルッカ諸島東部に浮かぶ島。東西に細長く、南のバンダ海と北のセラム海に挟まれる。密林に覆われ、天然樹脂ダマールのほか、サゴヤシ・ココナツを産する。また...
せいせき‐ずほう【正積図法】
地球上の面積を地図上の面積が正しく表す図法。ボンヌ図法・モルワイデ図法などがある。等積図法。
せいせい‐ねつ【生成熱】
反応熱の一種。ある化合物を成分元素の単体から合成するときに発生、または吸収される熱量。ふつう化合物1モル当たりの熱量で表される。また、熱力学的な標準状態(1気圧、セ氏25度)における生成熱を標準...
せいティロン‐だいせいどう【聖ティロン大聖堂】
《Catedrala episcopalǎ Sf. Teodor Tiron》モルドバの首都キシナウにあるルーマニア正教会の大聖堂。19世紀半ばに建造。青い玉ねぎ型のドームと外壁をもち、堂内には...