アナモルフォーズ【(フランス)anamorphose】
⇒アナモルフォーシス
アナモルフォーシス【anamorphosis】
美術で、歪像(わいぞう)、または歪像を表現するための描法。対象の高さ・幅などの割合を異常に引き伸ばした像や、凸面鏡・凹面鏡に映った像のようにゆがめられた映像で表現する。アナモルフォーズ。
アリ‐かんしょう【アリ環礁】
《Ali Atoll》モルジブ諸島中央部の環礁。首都マレがある北マレ環礁の西約80キロメートルに位置する。南北約100キロメートルの細長い楕円形をしており、南端にマーミギリ空港がある。南部および...
あわ‐ゆき【淡雪】
春先の、うっすらと積もって消えやすい雪。《季 春》「—のつもるつもりや砂の上/万太郎」
い‐ろ【倚廬】
天皇が父母の喪に服するときにこもる仮屋。「—の御所のさまなど、板敷(いたじき)をさげ、葦の御簾をかけて」〈徒然・二八〉
いと‐ざくら【糸桜】
シダレザクラの別名。《季 春》「ゆき暮て雨もる宿や—/蕪村」
いっ‐ぺん【一偏】
[名・形動ナリ] 1 一方にかたよること。また、そのさま。「—の我執によりて朝恩をもかへり見ず」〈折たく柴の記・下〉 2 気持ちがある物事一つに向かうこと。いちずなさま。「—に思ひ切って鎌倉中に...
いみ【忌(み)/斎】
《動詞「い(忌)む」の連用形から》 1 (斎)心身を清浄に保ち、けがれを避けて慎むこと。 2 (忌み)死・不浄など、はばかりのあること。 3 (忌み)人の死後、近親者が、しばらくの間家に慎みこも...
イズマイル【Izmayil/Ізмаїл】
ウクライナ南部、オデーサ州の都市。黒海北岸から内陸に約80キロメートル、ドナウデルタ有数の河港を有す。12世紀にジェノバ共和国の要塞が築かれ、ワラキア、モルダビアの支配を経て、15世紀末よりオス...
いりょうよう‐まやく【医療用麻薬】
癌(がん)などの激痛を抑えるため、法律で使用が許可されている麻薬。モルヒネ・オキシコドン・フェンタニルなど。→オピオイド鎮痛薬