もくぞうじゅうたく‐みっしゅうちいき【木造住宅密集地域】
市街地において、木造住宅が密集して建っている地域。木密(もくみつ)。 [補説]東京都では山手線外周部に多く、地震・火災時に被害が甚大になると予想されることから、都市計画の一環として整備が検討され...
もく‐たん【木炭】
1 木を蒸し焼きにして炭化させた燃料。また、脱臭剤や脱色剤にも利用。炭(すみ)。《季 冬》 2 下絵・素描などに使う、細くて軟らかい炭。
もくたん‐が【木炭画】
木炭2で描いた絵。
もくたん‐し【木炭紙】
木炭画を描くのに用いる粗目の用紙。
もく‐タール【木タール】
木材の乾留で生じる黒褐色の油状の物質。アルコール・芳香族炭化水素・フェノール類などを含む。溶剤・燃料・防腐剤などに用いるほか、精製して薬用クレオソートを得る。
もく‐だい【目代】
《人の目に代わる意》 1 代理人。身代わり。「立派な会社の—で運動するなら」〈魯庵・社会百面相〉 2 平安・鎌倉時代の国守の代理人。国守の代わりに任国に赴いて執務する私的な代官。眼代(がんだい)...
もく‐だく【黙諾】
[名](スル)はっきりと言葉には出さないが、それとなく承諾の意を表すこと。黙許。
もく‐ちょう【木彫】
木材に彫刻すること。また、その彫刻したもの。
もく‐ちょう【木鳥】
「部領(ことり)2」に同じ。
もく‐つう【木通】
アケビの木部。漢方で消炎・利尿薬などに用いる。