もずのみみはらのなか‐の‐みささぎ【百舌鳥耳原中陵】
⇒大山(だいせん)古墳
もずのみみはらのみなみ‐の‐みささぎ【百舌鳥耳原南陵】
⇒履中天皇陵古墳
もずふるいち‐こふんぐん【百舌鳥古市古墳群】
大阪府にある百舌鳥古墳群と古市古墳群。令和元年(2019)「百舌鳥・古市古墳群−古代日本の墳墓群−」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。
もずめ‐たかみ【物集高見】
[1847〜1928]国文学者・国語学者。豊後(ぶんご)の生まれ。東大教授。「広文庫」「群書索引」を編集し、国文学の発達に功績を残した。
も‐せい【茂生】
[名](スル)生い茂ること。「一面に軟草、—したり」〈竜渓・経国美談〉
も‐そっと
[副]もう少し。もうちょっと。もちっと。「—近くへ寄りなさい」「—小清浄(こざっぱり)した扮装(なり)が出来そうなもんだが」〈魯庵・社会百面相〉
もそ‐もそ
[副](スル)「もぞもぞ2」に同じ。「—と起き上がる」
もそろ【醨/醪】
薄い酒。また、濁り酒。〈和名抄〉
もそろもそろ‐に
[副]静かにゆるやかにするさま。そろりそろりと。しずしずと。「河船の—、国来(くにこ)、国来と引き来縫へる国は」〈出雲国風土記〉
も‐ぞ
[連語]《係助詞「も」+係助詞「ぞ」》 1 「も」を強調する意を表す。…だって。…でさえ。「岩根さくみてなづみ来(こ)し良けく—なき」〈万・二一三〉 2 好ましくない結果を予想し、気がかりに思う...