や‐か【宅】
《「屋処(やか)」の意》家。家宅。「—の辰巳(たつみ)の隅のくづれ、いとあやふし」〈源・東屋〉
や‐か【八日】
ようか。はちにち。「かく行ひ定めて日—夜八夜を遊びき」〈記・上〉
や‐か【野火】
1 野を焼く火。のび。〈日葡〉 2 野を飛ぶ火。鬼火。「月ともなく星ともなく、一団の—顕(あらは)れ出で」〈浄・栬狩剣本地〉
や‐か【野花】
野に咲く花。野の花。「—黄鳥春風を領じ」〈謡・胡蝶〉
や‐か
[接尾]名詞、形容詞の語幹、擬声語・擬態語など、状態を表す語に付いて形容動詞の語幹をつくる。いかにもそのようなようすである、いかにもそのような感じがする、という意を表す。「はな—」「しめ—」「お...
や‐かい【夜会】
1 夜、開かれる社交のための宴会。特に、音楽会・舞踏会・晩餐会など。 2 「夜会巻き」「夜会結び」の略。
やかい‐ふく【夜会服】
夜の正式な社交的会合に着用する礼服。女性のイブニングドレス、男性の燕尾服(えんびふく)・タキシードなど。
やかい‐まき【夜会巻(き)】
鹿鳴館(ろくめいかん)時代に流行した女性の束髪。後頭部で髪を束ね、頭頂の方へ左右からねじり合わせてピンで留めた髪形。夜会結び。夜会。
やかい‐むすび【夜会結び】
⇒夜会巻き
ヤカイン‐パゴダ【Rakhine Pagoda】
⇒マハムニパゴダ