や‐けい【野鶏】
1 キジの別名。 2 キジ科ヤケイ属の鳥の総称。インドから東南アジアにかけて分布。セキショクヤケイ・ハイイロヤケイ・セイロンヤケイ・アオエリヤケイの4種があり、セキショクヤケイが鶏の原種に最も近...
やけい【夜警】
《原題、(オランダ)De Nachtwacht》レンブラントの絵画。カンバスに油彩。アムステルダムの自警団を描いた集団肖像画。アムステルダム国立美術館所蔵。
やけい‐こっか【夜警国家】
国家の機能を、外敵の防御、国内の治安維持など最小限の夜警的な役割に限定した国家。自由主義国家を私有財産の番人として批判したラッサールの用語。福祉国家・行政国家に対置される。
やけ‐いし【焼け石】
火で焼けて、熱くなった石。
やけいし‐だけ【焼石岳】
岩手県西南部、秋田県境近くにある山。奥羽山脈の南端に近く、焼石連峰の主峰。標高1548メートル。山腹に沼地・湿地があり、湿性植物が豊富。ブナの原生林も見られる。栗駒国定公園の一部。
焼(や)け石(いし)に水(みず)
《焼け石に水を少しばかりかけてもすぐ蒸発してしまうことから》努力や援助が少なくて、何の役にも立たないことのたとえ。
やけ‐う・せる【焼け失せる】
[動サ下一][文]やけう・す[サ下二]焼けてすっかりなくなる。焼失する。「跡形もなく—・せる」
やけ‐お・ちる【焼け落ちる】
[動タ上一][文]やけお・つ[タ上二]建物などが焼けて崩れ落ちる。「屋敷が—・ちる」
やけ‐がね【焼け金】
焼けた金属。熱せられた金属。
やけ‐くそ【自棄糞】
[名・形動]「やけ(自棄)」を強めていう語。「—になる」「—な気分」