やす‐ざらし【野洲晒し】
滋賀県野洲地方から産出する晒し麻布。近江(おうみ)晒し。
やす‐し【野洲市】
⇒野洲
や‐すじ【矢筋】
矢の飛んでいく道筋。
やすだ【安田】
姓氏の一。 [補説]「安田」姓の人物安田善次郎(やすだぜんじろう)安田靫彦(やすだゆきひこ)
やす‐だいじ【安大事/易大事】
表面はなんでもないようにみえて、その実は容易ならない一大事。「これこそ、さすが—よ」〈平家・七〉
やすだ‐こうどう【安田講堂】
東京大学本郷キャンパスにある講堂。実業家安田善次郎の寄付により建設された。正式名称は東京大学大講堂。
やすだ‐ざいばつ【安田財閥】
安田善次郎が築いた財閥。安田保善社を拠点にして銀行業を中心に発展したが、翼下に有力な産業部門を持たなかった。第二次大戦後、GHQの指令で解体。
やすだ‐じょしだいがく【安田女子大学】
広島市にある私立大学。昭和41年(1966)の開設。
やすっ‐ぽ・い【安っぽい】
[形] 1 品物が劣っていていかにも値うちがないように見えるさま。「—・いブローチ」 2 品格がない。下品である。また、問題にする価値がない。「—・いメロドラマ」「—・い同情はいらない」「—・い...
やす‐で【安手】
[名・形動] 1 値段の安いこと。安い部類に属すること。安価。「—の商品からさばける」 2 安っぽいこと。粗末で低級なこと。また、そのさま。「—な(の)生地」「—な(の)三文小説」