やま‐がさ【山笠】
1 祭礼のときなどにかぶる、上に飾りをつけた笠。 2 福岡市櫛田(くしだ)神社の博多祇園山笠に出る山車(だし)。
やまが‐し【山鹿市】
⇒山鹿
やま‐がしゅう【山何首烏】
サルトリイバラ科の蔓性(つるせい)の落葉低木。本州以西の山地に自生し、葉柄に一対の巻きひげがある。葉は卵円形で先がとがり、縁はやや波打つ。雌雄異株。5、6月ごろ、黄緑色の小花を散形につけ、実は丸...
やまが‐ずまい【山家住(ま)い】
山家に住むこと。また、その家。
山(やま)が其処(そこ)にあるから
《Because it is there.》英国の登山家マロリーの言葉で、エベレストに挑戦する理由として答えたものとされる。
やまが‐そだち【山家育ち】
山里で育つこと。また、育った者。
やま‐がた【山形/山型】
1 山のような形。やまなり。「荷物を—に積む」 2 鞍の前輪(まえわ)・後輪(しずわ)で、中央部の高くなったところ。 3 射場の的の後方に張った幕。的皮(まとがわ)。 4 歌舞伎などの立ち回りの...
やまがた【山形】
東北地方南西部の県。日本海に面する。明治元年(1868)に出羽(でわ)から分かれた羽前(うぜん)の全域と羽後(うご)の一部にあたる。人口116.9万(2010)。 山形県中東部の市。県庁所在...
やま‐がた【山県】
山にあるあがた。転じて、山の畑。「—に蒔ける青菜も」〈記・下・歌謡〉
やまがた【山県】
岐阜県中南部の市。岐阜市の北に位置する。平成15年(2003)高富町、美山町、伊自良村が合併して成立。旧郡名を新市名とした。人口3.0万(2010)。