め‐だい【目鯛】
イボダイ科の海水魚。沖合のやや深い所にすむ。全長約90センチ。体は側扁し、吻(ふん)が短くて丸く、目が大きい。体色は暗褐色。食用。
むらさき‐うに【紫海胆】
ナガウニ科のウニ。沿岸の岩礁にすみ、やや扁平な球状で殻径5〜7センチ。とげは長く、全体が暗赤紫色から黒紫色。本州中部以南から中国にかけて分布。外形が似て、本州北部から北海道にみられるのはキタムラ...
メンタル‐トレーニング【mental training】
競技スポーツの訓練の中で、意志・意欲・決断力などの精神力を強化するトレーニング。瞑想(めいそう)による精神統一や、故意に困難な状況を設定してのトレーニングなどによって、大事な場面であがってしまう...
め‐たて【目立て】
のこぎりの歯ややすり・ひきうすなどの目がつぶれたり鈍くなったりしたのを鋭くすること。
むろ‐あじ【室鰺/鰘】
アジ科の海水魚。全長約40センチ。体はやや細長く、ぜんごとよぶ硬いうろこが尾部にしかない。体側中央に赤褐色の縦帯がある。本州中部以南に産し、マアジより暖海を好む。よく似て尾びれの赤いものはオアカ...
むっくり
[副](スル) 1 よく太っているさま。また、丸く盛り上がっているさま。「—(と)したからだつき」 2 「むっくと」よりもやや緩慢な感じを表す語。むくり。「—(と)からだを起こす」
もうし【申し】
[名]申すこと。おねがい。「若宮の別当のおん—により、囚人(めしうと)の免状ある間」〈謡・春栄〉
[感]人に呼びかけるときにいう語。ややていねいな言い方で、多く目上の人に対して用いる。「いや...
みな‐さん【皆さん】
「みなさま」のややくだけた言い方。「職場の—」「—お静かに」
み‐ぶん【身分】
1 ある集団・組織における、その人の地位・資格。「—を明かす」 2 封建的社会における上下の序列。「—の違いを考える」 3 境遇。身の上。やや皮肉をこめていう。「まったく気楽な御—だ」 4 人の...
みの‐ばん【美濃判】
美濃紙の大きさの型紙。半紙よりやや大きい。美濃紙判。