ゆうしほうげん【遊子方言】
江戸中期の洒落本。1冊。田舎老人多田爺(いなかろうじんただのじじい)作。明和7年(1770)ごろ刊。江戸吉原で通人ぶった男が振られ、うぶな初心者がもてる話。のちの洒落本の原型となったもの。
ゆうしほしょうきん‐さぎ【融資保証金詐欺】
債務をかかえる人に、金融機関などを装って低金利で融資をすると持ちかけ、保証金・紹介料などの名目で現金を口座に振り込ませてだまし取る詐欺。貸します詐欺。→振り込め詐欺
ゆう‐しも【夕霜】
夕方におく霜。「都にも今や衣をうつの山—はらふ蔦(つた)の下道」〈新古今・羇旅〉
ゆう‐しゃ【勇者】
勇気のある人。勇士。
ゆう‐しゃ【優者】
1 他より秀でている人。 2 競技で優勝した人。「栄えある—」
ゆう‐しゃく【有爵】
爵位をもっていること。
ゆう‐しゅ【幽趣】
奥深く静かな風情。奥ゆかしい風情。
ゆう‐しゅ【遊手】
[名](スル)手を遊ばせて使わないこと。転じて、職に就かず遊び暮らすこと。また、その人。「日本の士人等—して」〈新聞雑誌一四〉
ゆう‐しゅ【郵趣】
郵便切手や消印など、郵便物に関係するものを収集する趣味。
ゆう‐しゅ【右手】
右の方の手。みぎて。