ゆう‐しゅう【有終】
《「詩経」大雅・蕩から》終わりを全うすること。
ゆう‐しゅう【有衆】
国民。君主から人民を呼ぶときの語。
ゆう‐しゅう【幽囚】
[名](スル)捕らえられて、閉じこめられること。また、その人。「—の身」「父と兄弟と各地に—せられ」〈東海散士・佳人之奇遇〉
ゆう‐しゅう【幽愁】
深い悲しみや嘆き。「全体の表情に言われぬ—の趣を帯びさせている」〈荷風・二人妻〉
ゆう‐しゅう【憂愁】
うれえ悲しむこと。気分が晴れず沈むこと。「—に閉ざされる」
ゆう‐しゅう【優秀】
[名・形動]非常にすぐれていること。また、そのさま。「—な人材」「成績—」 [派生]ゆうしゅうさ[名]
ゆうしゅう‐かん【遊就館】
東京都千代田区の靖国神社境内にある戦争博物館。明治15年(1882)設立。昭和20年(1945)にいったん閉館となったが、同61年に再開された。
ゆうしゅう‐の‐び【有終の美】
物事をやりとおし、最後をりっぱにしあげること。結果がりっぱであること。「—を飾る」 [補説]「優秀の美」と書くのは誤り。
ゆうしゅうふじん【憂愁夫人】
《原題、(ドイツ)Frau Sorge》ズーダーマンの処女小説。自身の故郷でもある東プロイセンの農村を舞台に、没落地主の子である青年パウルの軌跡を描く。
ゆうしゅうみかく‐しょう【優秀味覚賞】
国際味覚審査機構(iTQi)が主催する食品コンクール。食品や飲料品の味を審査し、優れた製品を表彰する。