ゆきあたり‐ばったり【行(き)当(た)りばったり】
[名・形動]計画を立てないで、その場の成り行きにまかせること。また、そのさま。いきあたりばったり。「—な(の)施策」
ゆき‐あた・る【行(き)当(た)る】
[動ラ五(四)] 1 進んでいって、ものにぶつかる。いきあたる。「まっすぐ行くと郵便局に—・る」 2 むずかしい事態に直面する。また、対処する方法がなく窮する。行きづまる。いきあたる。「困難に—・る」
ゆき‐あな【雪穴】
雪を掘って作った穴。
ゆき‐あらし【雪嵐】
強い風とともに雪が激しく降ること。ふぶき。
ゆき‐あられ【雪霰】
雲から落下する直径数ミリの白く不透明な氷の粒。雪の結晶に微細な氷粒が付着してでき、球形または円錐形で壊れやすい。→霰
ゆき‐あわ・す【行(き)合(わ)す】
[動サ五(四)]「行き合わせる」に同じ。「食堂で上司と—・す」 [動サ下二]「ゆきあわせる」の文語形。
ゆき‐あわ・せる【行(き)合(わ)せる】
[動サ下一][文]ゆきあは・す[サ下二]ちょうどその場に行って出あう。いきあわせる。「事故現場に—・せる」
ゆき‐あんご【雪安居】
冬安居(とうあんご)の異称。
ゆき‐いた・る【行き至る】
[動ラ四]行き着く。「みちの国にすずろに—・りにけり」〈伊勢・一四〉
ゆき‐うさぎ【雪兎】
1 盆などの上に、雪でウサギの形を作り、ユズリハを耳に、ナンテンの実を目にしたもの。《季 冬》 2 ウサギ科の哺乳類。ノウサギよりひとまわり大きく、北海道からシベリア・モンゴル・北ヨーロッパにか...