あわ‐ようかん【粟羊羹】
練りようかんの一種で、糯粟(もちあわ)を主原料にしたもの。粟粒が全体に浮き出ている。
う‐か【羽化】
[名](スル) 1 昆虫が、蛹(さなぎ)や幼虫から、成虫になること。→蛹化(ようか) 2 「羽化登仙(うかとうせん)」に同じ。
あやかし
1 船が難破する時に海上に現れるという化け物。 2 不思議なこと。また、そのもの。妖怪(ようかい)。 3 コバンザメの別名。 4 (「怪士」と書く)能面の一。男の怨霊(おんりょう)を表す面。 5...
あられ‐かん【霰羹】
賽(さい)の目に切ったヤマノイモをまぜて作ったようかん。
あわゆき‐かん【泡雪羹】
泡立てた卵白に砂糖と香料を加え、寒天で固めたようかん。
いも‐ようかん【芋羊羹】
サツマイモを蒸してつぶし、砂糖を加えて作ったようかん。
うぐいす‐かん【鶯羹】
碾(ひ)き茶をまぜて鶯色にした練り羊羹(ようかん)。薄茶羊羹。
おこと‐はじめ【御事始め】
1 江戸時代、陰暦12月にすす払いなどをして、正月の準備を始めたこと。江戸では8日、上方では13日に行った。事始め。御事。⇔御事納め。 2 東国で、陰暦2月8日に行った、その年の農事の始めの行事...
おぐら‐ようかん【小倉羊羹】
大納言小豆(だいなごんあずき)の蜜煮(みつに)をまぜた練りようかん。おぐらかん。
おこと‐おさめ【御事納め】
1 江戸時代、陰暦2月8日に年神の棚を取り外したりして、正月の行事の終わりとしたこと。事納め。御事。⇔御事始め。 2 東国で、陰暦12月8日に行った、その年の農事の終わりの行事。この日は、「目一...