こう‐ちょく【硬直】
[名・形動](スル) 1 かたくぴんと張っていること。こわばっていること。また、そのさま。「—した考え方」「芒の—な葉が空を刺そうとして立つ」〈長塚・土〉 2 筋肉が持続的に収縮し、かたくなるこ...
ごう‐せつごう【剛接合】
構造物の部材と部材との接合形式の一。鉄筋コンクリート構造の柱と梁(はり)との接合のように、両材の交わる角度が荷重などによって変わらないもの。
こうせい‐ほご【更生保護】
犯罪を犯した者や非行のある少年が、実社会の中で健全に更生できるように支援し、再犯の予防を図るための活動。地方更生保護委員会や保護観察所など国の機関が地域の保護司(更生保護ボランティア)や関係機関...
こうぜつ‐ぼいん【後舌母音】
母音の中で、オのように奥舌面が軟口蓋に向かって持ち上がるもの。後母音。奥舌(おくじた)母音。うしろじたぼいん。
こう‐せんきょ【閘船渠】
常に一定の水位が保てるように、閘門(こうもん)を設けた船渠(ドック)。
こう‐だん【講壇】
講義・講演・説教などをする壇。 [補説]「講壇学者」「講壇哲学」のように、他の語に冠して、理論的ではあるが実際的でない意で皮肉めかして用いる。
こうつう‐もう【交通網】
各種の交通機関が発達して、網の目のように縦横に通じていること。「—の発達」
こう‐ぼう【光芒】
尾を引くように見える光のすじ。ひとすじの光。「—を放つ」「—一閃(いっせん)」
こうひ‐しょう【紅皮症】
広範囲の皮膚が赤くなり、表層の角質がふけのようにはがれ落ちる一群の皮膚病。かゆみが強く、重症になると脱毛やつめの変形などもみられる。剝脱(はくだつ)性皮膚炎。
こう‐ひ【口碑】
《石碑のようにながく後世にのこる意》古くからの言い伝え。伝説。「—に残る悲話」