よ‐ぎ【夜着】
寝るときに上に掛ける夜具。特に、着物の形をした大形の掛け布団。かいまき。《季 冬》
よ‐ぎ【余技】
専門以外に身につけた技芸。
よ‐ぎ【余儀】
他のこと。他にとるべき方法。また、別の意見。
よ‐ぎしゃ【夜汽車】
夜間に走る汽車。夜行列車。「—で行く」
よぎ‐な・い【余儀無い】
[形][文]よぎな・し[ク] 1 他になすべき方法がない。やむをえない。「辞任を—・くされる」「—・い事情で参加を見合わせる」 2 異議がない。「申し上ぐるところの辞儀(じんぎ)、—・し」〈曽我...
よ‐ぎょう【余業】
1 やり残した事業。やり残した仕事。 2 本業以外の仕事。「世禄を食(はみ)て君に仕るの—に字を学ぶ者のみ」〈福沢・文明論之概略〉
よ‐ぎり【夜霧】
夜に立つ霧。《季 秋》「山国の—に劇場(しばゐ)出て眠し/水巴」
よぎ・る【過る】
[動ラ五(四)] 1 前を横切る。通りすぎる。「目の前を黒い影が—・る」「不安が心を—・る」「思い出が一瞬頭を—・る」 2 途中で立ち寄る。「—・りおはしましけるよし、ただいまなむ人申すに」〈源...