欲(よく)と相談(そうだん)
欲得ずくで物事を行うこと。
欲(よく)と二人連(ふたりづ)れ
欲につられて行動すること。
よく‐ど【沃土】
地味の肥えた土壌・土地。沃地。
よく‐どし・い【欲どしい】
[形][文]よくど・し[シク]《近世語》欲張りである。欲が深い。よくどうしい。「—・い奴が福茶に寝付けえず」〈柳多留・二七〉
欲(よく)に転(ころ)・ぶ
欲のために、考えや態度を変える。
欲(よく)に目(め)が眩(くら)・む
欲のために正常な判断力を失う。「—・んで法を犯す」
よく‐ねん【欲念】
欲望の念。欲心。
よく‐ねん【翌年】
その次の年。よくとし。
欲(よく)の皮(かわ)が突(つ)っ張(ぱ)・る
⇒欲の皮が張る
欲(よく)の皮(かわ)が張(は)・る
ひどく欲深くなる。欲の皮が突っ張る。「—・った人」