欲(よく)の熊鷹(くまたか)股(また)を裂(さ)く
《熊鷹が、同時に2匹の猪(いのしし)につかみかかったが、猪はそれぞれ反対の方向に駆けだしたので、熊鷹の股が裂けたということから》あまり欲が深いと災いを招くというたとえ。
よく‐ばり【欲張り】
[名・形動]欲張ること。また、その人や、そのさま。「—を言う」「—な人」
よく‐ば・る【欲張る】
[動ラ五(四)]なんでもかんでもほしがる。欲深く振る舞う。「—・って食いすぎる」「—・ってあちこち見物する」
よく‐ばん【浴盤】
湯浴みに用いるたらい。行水だらい。
よく‐ばん【翌晩】
翌日の晩。
よく‐ふか【欲深】
[名・形動]《「よくぶか」とも》欲の深いこと。また、その人や、そのさま。「—な業者」
よく‐ぶか・い【欲深い】
[形][文]よくぶか・し[ク]《「よくふかい」とも》ほしがる気持ちが度を超えている。欲張りである。「—・い人」「—・い頼み」
よく‐ふく【翼幅】
飛行機や鳥などの翼の両翼端を結ぶ距離。生物の場合、翼を開いた状態であることを明示して翼開長ともいう。スパン。ウイングスパン。
よく‐ぶつ【浴仏】
⇒灌仏(かんぶつ)1
よくぶつ‐え【浴仏会】
「灌仏会(かんぶつえ)」に同じ。《季 春》