よこ‐ぐし【横櫛】
櫛を斜めに鬢(びん)に挿すこと。また、その櫛。
よこ‐ぐし【横串】
1 横に並べた小魚を串で刺し連ねること。開いたウナギ・穴子などを横から串で刺すこと。また、その串。→縦串 2 縦割りの各組織内の互いに関連のある部署を連携させること。また、そのためのプログラム。...
よこ‐ぐみ【横組(み)】
活字を横に並べて組むこと。また、その印刷物。
よこ‐ぐも【横雲】
横に長くたなびく雲。多く明け方に東の空にたなびく雲をいう。
よこぐら‐やま【横倉山】
高知県中央部、高岡郡越知(おち)町の西方にある山。標高793メートル。地層は4億年以上前のシルル紀のもので、クサリサンゴや三葉虫など化石が多数発見されている。鶏冠(けいかん)山。金峰(きんぽう)山。
よこ‐ぐるま【横車】
1 横に車を押すように、道理に合わないことを無理に押し通そうとすること。 2 棒・なぎなたなどの扱い方の一。横に振り回すこと。
横車(よこぐるま)を押(お)・す
道理に合わないことを無理に押し通す。横に車を押す。「娘の結婚に父親が—・す」
よこ‐ぐわえ【横銜え】
1 口の横でくわえること。また、横にしてくわえること。「パイプを—にする」 2 物事の一部分を聞いて知っていること。なまかじり。「居ながら海外万里の情を、…東訛りの—」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉